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研究委員会

海洋構造物のデジタルツイン技術に関するストラテジー委員会

分野:海洋工学・海洋環境

① 何をどこまで明らかにしようとするのか(目的と到達目標)

様々な製品に関して観測とシミュレーションを融合したDigital Twin(DT)が謳われている。DT技術は今後、価値を生み出す核となる可能性がある。本検討委員会では、海洋構造物に関するDT技術の調査を行う。例えば、過去にわが国で検討され、その後海外で検討の進む超大型浮体がDT技術によって、より実用的なシステムとして、わが国でも再度俎上に挙がり得る。具体的な検討項目については以下を取り上げる。

  1. 海洋構造物に関するDTのためのシミュレーション技術の調査
  2. 海洋構造物のモニタリング技術に関する調査
  3. 海洋構造物システムへのDTの利用に関する調査

各項目について、国内外の研究の動向調査を行い、学術的観点から各研究の重要度、難易度について将来展開のための指針を示す。

② 研究の特色、独創的な点及び意義

国内において、海洋工学の研究対象はここ数年洋上風車など再生可能エネルギーに集中している。DT技術により再生可能エネルギーシステムの設計・運用・メンテナンスなどが変わり得、これまで以上の大きな価値を生み出す可能性がある。また、このことは過去に検討された超大型浮体システム、さらには近年検討が行われている大型漁業施設や浮体橋などにも当てはまり、多くの適用が見いだされるものと考えられる。ところが、海洋構造物のDT について国内外で十分な検討が系統的に行われたとは言いがたく、本委員会で先進的に検討を進める意義がある。この委員会に引き続いて、多数の研究やそのための研究会や委員会につながることが期待される。外部研究助成への応募も考えられる。

③ 国内外の関連する研究の中での当該研究の位置づけ

国内・学会や関連団体において、建造に関するデジタルツイン技術や船体構造のデジタルツイン技術の研究が進められているが、海洋構造物に関するDT技術の検討も進めておくことが必要である。DTやIoTは全領域に波及する技術である一方で、単にデジタル化検討というだけでなく、再生可能エネルギーや超大型浮体などの具体的なモノの設計や運用の基本技術を持つ我が国においてDTの検討を行う意義がある。なお、建設分野ではすでにBIMとDTの融合などが行われ、実施設計・維持管理に応用され始めている。このような実態についても把握し、海洋構造物設計や維持管理システム構築への適用についても議論する。

基本情報

委員会長(所属)
居駒 知樹(日本大学)
委員会委員数
7名
キーワード
デジタルツイン,IoT,洋上浮体式風車,超大型浮体,モニタリング,観測,シミュレーション,コンセプト提案
活動期間
R2.7~R4.3

参加資格、参加方法

研究委員会への参加をご希望される方は、下記連絡先よりご連絡ください。
[海洋構造物のデジタルツイン技術に関するストラテジー委員会にメールする]

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