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研究委員会

海洋無人観測プラットフォームに関する研究委員会

分野：海洋工学・海洋環境

1. 何をどこまで明らかにしようとするのか（目的と到達目標）

AUV、ROV、ASV、UAV等、海洋観測に使われる無人プラットフォームに関して急速に技術開発や社会実装が進みつつある。本委員会では、国内外の取り組み事例の調査を通して、現状の技術レベルや用途、社会実装の程度を明らかにする。また、船舶海洋工学分野において取り組みを強化すべきテーマを検討する。

2. 研究の特色、独創的な点及び意義

本研究会の特色は、海洋観測という枠組みのもと、３つのドメインの無人機、すなわち海中（AUV, ROV）、水面（USV）、上空（UAV）を総合的に扱うことである。これにより、各ドメインの共通点や相違点を浮き彫りにするとともに、これらの組み合わせ、いわゆるクロスドメインによる新たな取り組みについても効果的にレビューすることができる。